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help リーダーに追加 RSS 天鷹丸(てんようまる)

<<   作成日時 : 2008/05/15 19:08   >>

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今日は所用で某コウイカ釣り場の近くまで行ったので、様子を見てきました。
下関のランドマーク、海峡ゆめタワーの近くです。

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岸壁に近付くと直ぐに白い船体が目に飛び込んで来ました。
こんなに美しく手入れされた船を見るのは、この港では珍しい事です。

この時点では、これ以上の興味はなく、イカさんが気になっていました。

海峡向きには関係者以外立ち入り禁止の立札が、進入防止の簡易柵に掛けられています。しかし三人の釣り人がいます。近付いて見るとイカ釣りではなく、サーフのようです。(イカは不調なのかな?)と思い、車に戻ると(あらら、車の周りは墨跡だらけ)。

しかし、イカ釣りは一人もいません。
ダメ元で少し竿を出してみる事にしました。

準備をしているとドンドン人が集まってきます。
あの白い船が出港するので、別れの為に集っているようですが、どうも様子が普通ではありません。

若い船員とその家族。記念撮影されている方も居ます。
来る人来る人がみんな小奇麗な服装でなのです。
タクシーで来た老夫婦はタクシーを待たせています。
最新型のポルシェに乗った初老の紳士も居ます。

「天鷹丸(TENYO MARU)」と書いています。

なんなんだこの船は?

急に興味が湧いて、船を見るとなんか変です。
何を目的に作られた船なのかよく分からないのです。

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船尾には網を引揚げる為のスロープがあり、巻き上げるウインチ(クレーン)らしいものもあります。しかし、漁船の魚臭さ(実際の匂いではなく雰囲気)がないし、商船にしてはデッキが広すぎる。なにか普通と違うんです。

デッキに正装をした人たちが居ます。
良く知りませんが、皆さん船長の様な服装(濃紺のブレザーに白い線が数本入った服)で白い制帽を被っていますが、若い人が大半なのです。よく見るとその中には女性も、ざっと見て15人中5人位はいます。

それとは別に何人かが出航の準備にあわただしく動いています。
上下白のセーラー服に白い作業帽を被り、階段を駆け上っていたのはやはり女性の船員でした。

私の横で船をバックに記念撮影している人もいて、しょぼくれた釣り師が入ってはマズイと一時、車の中に避難しました。
先程、私の後ろで会話していた中年の男性と若い女性は同窓会の様な挨拶でした。

鋭い方はもう分かったでしょう。
私は鋭くないので、なんとなく・・・程度しか確信がありませんでした。


で、帰って検索してみると

やはり水産大学の練習船でした。
私が見た時間から30分後には出港し、約二ヶ月間の訓練を受けるようです。
出発前の皆さんは希望に満ち満ちた表情をしていますが、帰港時もそんな表情でいられるのだろうか?
なんて、偏屈オヤジは考えてしまうのでした。

ともあれ、航海の無事をお祈りします。


あ、コウイカはお留守でした。

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