接着工程での注意点

写真は二種の二液エポキシ接着剤です。

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今回はボンド(コニシ)製を使ってみました。
今までのセメダイン製に不満を持っている訳ではないし、セメダイン製を使っていたのも、たまたまホームセンターに有ったからであって、別にこだわりはないのです。今回はホームセンターでコニシ製が目に止まったので、どこに違いがあるか確認したくて買ったのです。

で、違いは
セメダイン製:60分硬化・B液=ポリアミド。
コニシ製:90分硬化・変性ポリアミド。
他はほぼ同じですが、混ぜ合わせて見るとコニシ製の方がやや透明度が高いようです。90分硬化というのも時間に余裕があり、貼り合わせ位置の調節に有利と思われます。出来上がりに大きな差がないならコニシ製が使いやすいかも知れません。

ここからが今日の記事の本題です。
この種の接着剤は強力ですが、いくつか接着出来ないものがあります。

ビニル・ポリエチレン・ナイロン・・・・・などがそうで、これを利用して接着してはいけない部分の保護に使うことが出来ます。たとえば、フレーム材保護用当て板のフレーム材側の面にセロテープを貼ってくっつかない様にしたり、枠の外側に貼って型から抜け易くしたり。

今回は、型にはめ込んだままで内張り以外すべての接着を終える予定なので、もっと抜け易くする必要がありました。
つまり型に押し付けて接着している上、接着剤ははみ出してしまうので、フレームの内面がくっ付いてないだけでは、型から抜くのが難しく、凄く苦労してしまったのです。

製作中に折った話を何度か聞いたことがあります。
どの段階で折るのか不思議でしたが、この工程でならありそうです。

次はセロテープでは無く、粘着性がないフィルムで型をカバーしてみるつもりですが、結果はどうなるか分かりません。

もっといい手がありそうな気がする。

この記事へのコメント

ちょび
2009年11月10日 06:35
コニシ使ってるなり。
主に竿の製作やルアー修理、その他もろもろ。
変性ポリアミドの色そのままで、
やや黄色っぽい仕上がりの気がする。

硬化時間が長い分、強力です。

ばうばう。
どじ
2009年11月10日 16:28
黄濁はセメダインの方がやや濃くなりますよ。

成分はB剤のポリアミドの違いですが、
実はA剤の違いが大きく、(セ)の方は白濁して粘度があってチューブから出し難い感じでした。(コ)は透明でやわらかなので混ぜ易い印象です。

コニシの方が格段に作業性がいいようです。

感覚的には硬度は(セ)が硬く、(コ)が弾性がほんの少し残る感じ。あくまで私の感覚で何のデータはありませんが。